半年で変わったこと、な話です

こんにちは
滋賀県なんかは蝉からコオロギの鳴き声に移り変わってまいりましたが気温はまだまだ猛暑の真っ只中
もうそろそろ身体に限界が・・・
ということで、本日は熱中症ではないのにここ最近なんとなく体調不良な代打が本日はお送りします。コロナ、ではないはず

このコロナ渦でみなさんのライフスタイルはどのように変化したでしょうか?

仕事、私生活、趣味、対人関係などなど様々な生きていく糧において、変化を余儀なくされた方は少なくないかと・・・

代打においては、

1.飲みに行く回数が極端に減った
2.家にいる時間が多くなった
3.一人でも楽しめる趣味を探した
4.料理をするようになった
5.ネットで購入する機会が増えた

ぐらいがパッと上がってきます。
月並み、というか、みなさんも同じ感じではないでしょうか?それこそ今年の1月あたりと同じ生活しているって方がいたら、それはすごいというか羨ましくもあります。
それほど社会を一変させる出来事が、年明け早々に起こったわけですから・・・。

うちはネットの物売りですが
もともと取り扱っている商品が今回のコロナによる新様式にかなり当てはまったジャンルを取り扱っているので、小売業としては好調の部類です。
ステイホームにはテレビゲーム、まな板、包丁、カセットガスコンロ類等料理器具、家族で過ごすことが多くなった分、宿泊はアウトドアで、と外で楽しめる木炭等燃料、レジャー関係。
それに加え、台風や豪雨などの災害用品など、メインで取り扱う商品が軒並みスマッシュヒット。おかげさまでこの半年は昨年よりも慌ただしく、忙しい毎日です。

その中でコロナ対策用品も取り扱うこととなり、今では「アクリル板」「マスク」「消毒液」「検温器」など、勉強不足なまま飛び込んでしまったカテゴリに少し戸惑いもありつつ。
それでも特に地元のつながりのあるお客様から見積り依頼が多数あり、コロナ対策の補助金があちこちで申請できるとあって、大変助かっているところでもあります。
なるべく迷惑をかけない価格帯で、必要とされる方に向けて少しでもお役立ちができればな、という感じで販売中です。

根たる部分にこそ変化はなくとも、商いの手法や取り扱うモノを変化させていくのは時代に合わせてお店が生き残る上で必須の選択です。私の座右の銘は「不易流行」で、まさしくその普遍的な価値と変化せざるを得ない価値とを両立することこそ、今の時代に求められているように強く感じる半年であったと思います。

振り返って、通信販売が見直された年になったと個人的に思っている東日本大震災。
被災地域では流通網が崩れ、ありとあらゆる生活用品が目の前から消え去って入荷できない状態が何ヶ月も続きました。そんなとき、家族が、友人が、通信販売を通じて、被災地域以外の地から被災地域にモノを送る、ということが毎日起こっていました

いままさに、同じような変革が起こっていると感じる、そんな9月初頭のブログ。最後まで読んでいただきましてありがとうございました

合掌

daida_diary200904

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